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能登町鵜川地区様へ「がんばろう鵜川」文字入りアイテムを提供

 令和6年1月1日に発生しました能登半島地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 丸井織物株式会社(本社:石川県鹿島郡中能登町/代表取締役社長宮本好雄)は令和6年能登半島地震の復興対策のひとつとして、UP-T工場でプリントした「がんばろう鵜川」の文字入りブルゾンを無償で提供いたしました。

■本取り組みの経緯
丸井織物は中能登町に本社と協力工場を、七尾市に糸の準備工場を構えています。
今回の震災による被害は避けられませんでしたが、翌日より復旧対策本部を立ち上げ復旧作業に取り組み、1月9日には生産を再開できております。

同時に、能登で80年以上続いて来た会社として地域のためにできることはないかと模索していた折に、能登町の有志の方々よりご依頼を頂き、地域名をプリントしたアイテムを作成することとなりました。

■「がんばろう鵜川」スタッフブルゾン

能登町の中でも特に被害が大きいとされる「鵜川地区」のために、「がんばろう鵜川」でデザインさせていただきました。制作のやり取りの中で被害状況をお伺いしておりましたが、そんな中でもお揃いのブルゾンを着用して明るく活動されるスタッフ様たちのお写真をいただきました。まだ多くの被災者の方々が避難所におられる地区で働くスタッフ様に、少しでも笑顔を届けられていればと願います。

(写真提供:鵜川地区災害対策協議会「がんばろう鵜川」様)

近隣の自治体様へも同様の支援を進行中です。