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新型コロナウイルス感染拡大に対する当社の取り組みについて

今般、新型コロナウイルスに罹患された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの早期回復と一日も早い感染の終息をお祈り申し上げます。

当社では新型コロナウイルスの感染拡大を防止するべく、お客さま、地域の皆さま、従業員等の安全を第一に考えてまいります。
現在実施している当社の新型コロナウイルスに対する取り組みは以下の通りです。政府指導に基づき、随時更新して参ります。

 

<1. 当社で実施している感染拡大防止策>

  • 海外出張の原則禁止および不要不急の国内出張の自粛(オンラインと併用)
    ※「緊急事態宣言」の状況を受けて、社内の特別な事情がない限り発令地域への出張は自粛
  • 工場見学の受け入れは極力控える
  • 会社敷地内へ入場される全てのお客様の体温チェックを実施
  • 業務上可能な社員には積極的に在宅勤務、時差出勤の実施
  • 勤務中の手洗い・うがい・マスク着用・アルコール消毒の徹底
    ※生産現場では人との距離が保てる場合のみマスク着用なし(熱中症対策)
  • 社内会議中の「一席おきの着席」「マスク着用必須」「会議中・会議後の換気」を徹底
  • 社内における各種イベント・集会(入社式や採用面接等)において上記を徹底または延期
  • 社員食堂での「黙食」を実施と各テーブルへ除菌シートの設置
  • ハンドドライヤー(温風ジェット乾燥機)の使用禁止
  • 事務所ドアの常時開放
  • 全社員において出勤日当日の体温測定・記録を実施
  • 体調不良がみられる場合は自宅静養

<2.新型コロナウイルスに関連した当社の製品・サービス>

感染拡大の抑制のため、自社の技術と工場管理ノウハウを活かして下記アイテムを製造し、自社オンデマンドサービス「 Up-T 」やクラウドファンディングサイト「 MAKUAKE 」様にて販売しております。

また、ガーゼや生地、ゴム紐等のマスク用資材を生地販売サービス「 Textile Mall 」にて販売しております。

(2021/05/05更新)

社会が一日も早く平時を取り戻せるよう、引き続き丸井グループとして可能な限りの尽力をしてまいります。


― 安全・健康信条 ―

  1. 安全は、全社員の責任であり、義務である。
  2. 安全はすべての作業に優先し、いかなる業務よりも重要である。
  3. 危険を予知する感受性を高め、気づいたことは必ず実行しよう。
  4. 常に5Sを心がけ、職場を美しく働きやすくしよう。
  5. 「全社員の安全と健康を第1に徹する」を念頭に、明るい職場環境づくりを推進しよう。

※丸井グループの安全宣言、健康宣言についてはこちらのページをご覧ください。

「健康経営優良法人2020 大企業法人部門」に認定されました

このたび、丸井織物と宮米織物が「経済産業省 健康経営優良法人認定制度 大規模法人部門」に認定されました。
(大規模法人部門:全国1481法人)

※健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

大企業法人部門に関しては、メーカーとしては能登地区で初の認定となります。

丸井グループは「丸井グループにかかわる全ての人々が、仕事を通して人間成長をはかり、豊かで健やかな人生を創りあげるところにある。」を経営理念に掲げています。
経営理念を達成するためには、「社員1人1人が心身ともに健康でいきいきと仕事に取り組むことのできる職場」であることが大切です。

今後も健康経営に積極的に取り組む企業として、推進してまいります。

※丸井グループの安全宣言、健康宣言についてはこちらのページをご覧ください。

 


― 安全・健康信条 ―

  1. 安全は、全社員の責任であり、義務である。
  2. 安全はすべての作業に優先し、いかなる業務よりも重要である。
  3. 危険を予知する感受性を高め、気づいたことは必ず実行しよう。
  4. 常に5Sを心がけ、職場を美しく働きやすくしよう。
  5. 「全社員の安全と健康を第1に徹する」を念頭に、明るい職場環境づくりを推進しよう。

 

2020年・新時代をどう生きるかー繊研新聞

進化続ける丸井織物
長期ビジョン策定し、世界への飛躍目指す
クロステック(X-Tech)で次世代事業創出へ

国内最大の織物メーカー、丸井織物(石川県中能登町)が進化を続けている。合繊長繊維織物を主力に、この間、受け身の委託ビジネスから主体的な企画提案による提案委託やテキスタイル自販へシフト。テクノロジーを駆使した生産システムの高度化や、オンデマンドのオリジナルTシャツEC事業なども軌道に乗せる。今年1月には長期経営ビジョン「Vision2030」及び中期経営計画「Next Stage-300」をスタート、世界への飛躍を目指し、一層のテクノロジー活用で次世代事業を創出していく。


織物工場


三つの“カクシン” 着実な成果に

 15年からの前中計「革新200」では、ものづくりとITの融合によって「業態」「製品」「技術」の三つの“カクシン”を目指したが、これが着実に進展。売り上げも順調に拡大し、最終年度を1年繰り上げて20年から次のステージに移る。この間、柱のテキスタイル事業では、商売形態は委託や自販などさまざまでも、自ら主体的に開発・提案したものが稼働の中心を占めるなどカクシンの手応えをつかむ。生産面では織機にセンサーを搭載するなどデジタル化、IoT(モノのインターネット)化を進め、生産性向上や開発のスピードアップを続ける。

集中モニターで生産状況を可視化

 IT事業ではオリジナルTシャツをオンラインで受注生産する「Up-T」(アップティー)を筆頭にオンデマンド型ビジネスが新規で成長、M&A(企業の合併・買収)で新しい分野、売り先も取り込みながら、スマホケース、ネイルなどへオンデマンド事業を続けている。

旧来ビジネスにIT活用、M&Aも継続

 このほど策定した長期ビジョンでは、30年に「世界に飛躍するカクシン・センイ・カンパニー」を目指し、20~24年の中期で新しいテクノロジーを取り入れたクロステック(X-Tech)による次世代ビジネスにつなげる。いずれも、若手社員らを中心にしたジュニアボードが半年強の議論を経て策定し、原点の“織り”をコアに据えつつ、将来の事業環境の変化を見据えた。
 数値目標は最終年度に売上高300億円(19年度約190億円見込み)と、環境が変化するなかでも着実に成長し、より高収益や事業体を目指す。

 基本戦略は衣料、産業資材、IT・新規事業の三つで策定。衣料は物作りにおけるITの活用を引き続き進め、北陸産地をはじめとする同業(水平)や前後工程(垂直)との多様な連携を強化する。
 産業資材は、現状の限られた分野からさまざまな新規用途開拓を狙い、そのための専門組織立ち上げも計画する。
 IT・新規は18年に子会社化したオリジナルラボを核にサイトの認知を高め、オリジナルグッズの展開を広げていく。得意のSEO(検索エンジン最適化)技術を生かし、旧来ビジネスにITを活用することで再構築できるような分野への参入を狙い、M&Aも視野に入れる。

Up-T工場

カスタマイズTシャツが軌道に
オンデマンド事業で横展開

 織物製造を本業とする丸井織物だが、ITを活用した新規事業に挑み、なかでもプリントTシャツなどのオンデマンド事業は国内屈指の規模に成長している。オンライン受注生産のプラットフォームを生かし、スマホケース、ネイル、似顔絵といったサービスにも広げている。
 カスタマイズTシャツを販売する「Up-T」(アップティー)をスタートしたのは15年。パソコンやスマホなどからユーザーが簡単にオリジナルTシャツのデザインができ、サークルのユニフォームやイベントグッズなどのほか、クリエイターの服作りも支援する。自社で受注~プリント~発送の仕組みを構築し、1枚から3営業日で発送という少量短納期のサービスが売り。

増設したプリンター

 18年には同様の販売サイトを運営していたオリジナルラボを子会社にし、出口も拡大。Tシャツ以外に、バッグ、はっぴ、タオル、スマホケース、マグカップ、ネイルなどアイテムを広げ、オンデマンドのビジネスモデルを横展開している。また、全国のグラフィックアーティストらと契約し、オリジナルの似顔絵イラストを受けるサービスも始めている。

 プリント事業の拠点は、本社近くにあり、かつて小学校だった廃校跡だ。この中にTシャツ用のインクジェットプリンターは27台まで増え、スマホケース用プリンターなども含めると計42台を揃える。日本屈指のデジタル工場は、日本中の消費者とオンラインで結ばれ、さまざまなアイテムのプリントを日々、受注する。
 次は海外市場への進出を検討しており、越境ECサービスの準備を進めている。

丸井織物株式会社 代表取締役社長 宮本 好雄

(2020.2.21/繊研新聞)

服好きの反対側を攻めるー繊研新聞

「毎日着たくなる服」はどう生まれたか--
 丸井織物×オールユアーズ

 合繊織物を主力に織機1,000台超を保有する国内最大の織物メーカー、丸井織物。“ライフスペックウェア”をコンセプトに、「毎日着たくなる服」を手掛ける気鋭のアパレル企画会社、オールユアーズ。今では資本関係も結ぶ両社は、「服好きじゃない人」の市場に成長の可能性を見いだした。ニーズを捉え、シンプルなデザインで実現し、効果的に発信することで、着実に支持を集めている。丸井織物の宮本淳二営業第二部部長兼東京営業所長、オールユアーズの原康人代表取締役兼ライフスペックディレクターに対談してもらった。


左から宮本氏、原氏


服のストレスから解放

-両社が共同開発したセットアップがオールユアーズの主力商品に。ウールに見えるポリエステル100%で、乾きやすさや伸び縮みする特徴を発信した。

 丸井織物の生地を使ったもので、クラウドファンディングの24ヶ月連続企画では、売上の過半を占めました。僕らに求められるものがよく分かったので、商品を絞り、今後も深堀りしていきます。働き方が変わり、働くときに着る服も変わっていくと思います。ワークウェアがスーツであることに不満や疑問を感じる人や、ジャケットを羽織ればいい職場が増えてきました。

-フリーランスやIT系など、服装の自由度の高い職種の人から支持されている。

宮本 一度気に入ると、たくさん買ってくれます。動機はトレンドではなく、好きか嫌いか。自分の考えに合ったブランドがあれば、使い続ける市場が生まれています。

 極端に効率を求めますからね。その人たちにとって服は基本面倒なもの。買いに行くのもそうですし、重かったり、伸びない服は着たくない。洗濯も面倒だし、乾くのを待つのも嫌。毎日着る服を選ぶのも煩わしい。そんなストレスがない服を目指しています。

宮本 欲しいのは、見た目が良くて楽に着られるもの。(IT化などで)職種とその就業者数も変わっていくなか、人口は減ってもその市場は大きくなると思います。

 服好きではないが、無頓着でもない。自分に合うものが見つかれば2万円でも買う。こだわるところが違うだけです。

シンプルを追求

-生地を重視している。

 形をとてもシンプルにしているので、生地がほぼ全て。加えて、僕らの企画はコンセプトを立てる普通のデザインと違い、問題解決が起点なので、答えが一択しかないんです。

宮本 その一択にこたえる生地を開発するには、あらゆる知識を動員しないといけない。シンプルゆえに難しい。例えば、速く乾く商品なら、水分を速く拡散できる構造を糸や生地設計で作るのですが、天然繊維のように見栄えのいいものにするには、糸の材質から考えないといけない。合繊だけを知っている人間では解決できない。丸井織物は、綿を中心とした先染め織物を長年手掛けてきた人と契約し、彼の目で仕上がりを確認してもらっています。

企画と生地開発で生活者に寄り添う

 シンプルな中で差別化しないといけない。綿の先染め織物に見えるポリエステルは、完成に8年を要しました。綿と遜色なく、合繊っぽい要素もあってちょっと違う。そのわずかな違いを若い子の方が感じてくれます。

-丸井織物の自社販売生地ブランド「ノトクオリティー」は、原さんも企画に入ってから「超寿命機能素材」を訴求している。

 長く使うと2枚めを買ってもらえないと言われますが、それは逆。「よかったからもう1枚買おう」が一般生活者の感覚です。僕らの商品は、買った後も含めてデザインしています。

宮本 ノトクオリティーもそこがコンセプトです。

 僕らの商品は10品番だけ。売り上げの7割が3年以上販売している商品です。生地もニーズを的確に捉えていれば、同じものを売り続けていいと思います。色や柄はブランドによって変えればいい。刺身がうまければ、料理の仕方が何パターンもあるということです。今はブランドが生地に売り文句を求めすぎているのではないでしょうか。

(2019.12.26/橋口侑佳様)

「ものづくりの達人たち」大賞受賞!ーJ クオリティー・アワード2019

一般社団法人 日本ファッション産業協議会は、J∞QUALITY認証事業5周年記念として日本が誇る繊維産業・産地において独自の技術開発に携わった人、匠の技術を持った人をクローズアップし、「ものづくりの達人たち」として50人を選出し、その中から15人を大賞とし決定いたしました。

藤田 晃弘 さん

FUJITA AKIHIRO
丸井織物株式会社(石川県鹿島郡)
テキスタイル開発部 取締役兼テキスタイル開発部部長
合繊織物の商品開発におけるテキスタイルの企画、設計および試作が完成するまでに必要な、織物設計技術、製織技能、品質・物性評価技能に卓越。合繊の機能性と感性を高め、今までにない優れたテキスタイルの数々を製品化まで導き、後進の指導育成にも務めています。

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職場見学360度動画を公開いたしました

採用情報のページに丸井織物の各職場の様子が分かる360度動画を公開いたしました。見る際に自由に視点を切り替えて360度どの角度からも職場をご覧いただくことができます。ぜひご視聴ください。(※通常の動画よりも容量が大きいため、Wi-Fi環境でのご視聴をお勧めします。)

【VR職場見学】丸井織物(採用情報のページ中央付近)

「ミチネイル」を事業譲受 ーニュースリリース

合繊織物メーカーの丸井織物株式会社(本社:石川県鹿島郡、代表取締役社長 宮本好雄)は、ネイルチップの販売をする株式会社ミチ(本社:東京都三鷹市)が運営するネイルチップ販売サイト「ミチネイル」を2019年7月1日付で事業譲受いたしましたので、お知らせいたします。

GRS 認証取得のお知らせ ーニュースリリース

丸井織物株式会社(本社:石川県鹿島郡、代表取締役社長:宮本好雄)は、認証機関 Control Union Certifications による GRS(Global Recycled Standard)認証製品のリサイクルポリエステル及びリサイクルナイロンのファブリック製品の取り扱いを開始いたしましたのでお知らせいたします。

「織機1000台をIoT化。省力化で生まれた社員の力を創意工夫に」ーほっと石川

品質はいいものの、どうしてもコストが割高になってしまう―。厳しい国際競争に直面する多くの国内メーカーが抱えるこの課題を解決するための糸口として、国内最大手の織物メーカーである丸井織物では積極的なIoT化に挑戦しています。

IT子会社のオリジナルラボ株式会社との統合計画を発表ーニュースリリース

2018年5月に子会社化したオリジナルラボ株式会社(旧社名:株式会社spice life、東京都渋谷区)との統合計画を発表しました。統合後の第一弾サービスとして業界最安・最短納期の「オリジナルスマホケースラボ」をリリースいたします。