大畠 梨奈

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インタビュー

Interview

大畠 梨奈

第2生産部 JET織布課

2016年入社
七尾東雲高校 総合学科農業系列 卒業

工具の使い方も知らなかった私が、
社会人となって学んだこと、成長したことについて。

丸井織物を選んだ理由は?

兄が工業系の高校を卒業して工場で働いているので、家でタイヤ交換などをしている姿をいつも見ていました。そのたびに“いいなぁ”と感じていたので、自分はスーツを着る仕事よりも工場で働きたい!とずっと思っていました。そして企業見学をしたときに、丸井織物の人たちが皆さん笑顔で挨拶してくれたことや、案内してくださった担当者の方がとても優しくて、ここで働きたいと感じました。


自分の成長を感じる瞬間は?

入社した頃は工具の使い方すら分かりませんでした。ですが、先輩たちが優しく教えてくださったので、少しずつできることが増えていきました。ミスなく1日を終えられたときはとても達成感があります。何も考えずに言われるがまま作業していた頃もありましたが、あるとき一度大きな不良を出してしまい、自分がミスしたら周りの人たちの仕事にも影響が出るんだということを知りました。それからは自分の頭でしっかり考えて作業をするようになりました。
私が所属するJET織布課は若い社員が多く、今では後輩が4人もいるのですが、後輩から質問されたときは自分の言葉だけで教えるのではなく相手が分かりやすいように話すことを心がけています。このことは社内の研修で教わりました。また、後輩がミスをしても、昔のできなかった頃の自分を思い出して、怒らずに優しく教えるようにしています。



社会人として必要だと思うことは?

挨拶と身だしなみです!朝の挨拶はもちろんですし、誰かに何かをしてもらったときは「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」のほうが会話が弾むので、なるべく「ありがとう」を使うようにしています。高校生の頃は身だしなみは意識していなかったのですが、社会人の先輩たちは身だしなみや5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾のこと)がとてもしっかりしているので、自然と気をつけるようになりました。

高校の後輩へのメッセージ

今になって、先生の言うことをもっと聞いておけばよかったなと思います。3年間あんなにつきっきりになって面倒を見てもらえるなんて、なかなかないことです。また、最後のテストは最後だから適当に済ませるのではなく、最後だからこそ良い点をとる気持ちで受けてください。そして先生を喜ばせてください!!
高校3年間の過ごし方で残りの人生が決まるかもしれません。頑張れ!!

上司からのメッセージ

彼女はとても素直で、親や周りに感謝できる子です。いつも率先して周りに声をかけてくれるので課内が明るくなります。仮にミスをしたとしても先輩から改善点を聞いて、次はこうしようと気持ちを切り替えています。生産部では初となる女性の調整工を目指し、ゆくゆくは管理職に成長して欲しいと思っています。期待しています!