岡島 彩

採用情報

インタビュー

Interview

岡島 彩

経営企画室

2012年入社
横浜市立大学 商学部経営学科 卒業

ブランディングも採用も発信力がカギ。
そんな私が発信したい、丸井織物とは?

入社後のキャリアは?

3年間総務課にいた後、ネット事業部→経営企画室と新設の部署を経験し、現在の主な仕事は会社のブランディング。総務時代に携わっていた新卒採用も担当しています。要するに情報発信が好きなのだと思います。

ブランディングとは?

これまで丸井織物は委託中心の会社でしたが、近年は生地の自社ブランドを持つなどの動きが活発になり各メディアへの露出が増えています。その流れに伴い丸井織物を世の中にどう伝えていくかを考える仕事が生まれました。私は本来は口下手な人間です。が、この会社の良さを知ってもらいたい!という想いが強いので、この仕事に就いていたらいつの間にか両親が驚くくらい饒舌な人間になっていました(笑)。


やりがいや面白さは?

この会社の面白いところは変化する会社という点です。私が入社した当時はきっちりしたメーカーという印象でしたが、現在はその印象に加えて新しい挑戦に躊躇しない会社というイメージができました。ネット事業部や経営企画室という新しい部署に携わらせて頂いた今、現在の丸井織物のほうが100倍楽しいと感じています。実をいうと当初配属された部署では少しくすぶっていましたが(笑)適性がある部署へフレキシブルに配置転換して頂ける、この適材適所の考え方がとても好きです。



印象に残っている仕事は?

地元のプロスポーツチームのウェアサプライをさせて頂いたことがあります。チームとの交渉や自社のメリットの算出などをすべて20~30代の若手メンバーで行うという、通常できない業務を実践できました。また、開発でも営業でもない私は当初はプロジェクト内ですることが少なかったのですが、選手とのやり取りやメディアへのアプローチなど、発信力を活かした業務を見つけてからは自分の居場所ができた気がしました。そのときに言ってもらった「自分ができることで補い合うのがチームだよ」という言葉が格言にしたいくらい胸に残っています。本当にあたたかい会社です。

これから丸井織物に必要な人は?

強いていえば何かが“好き”な人ということになるでしょうか。会長がよく仰る「丸井織物は動物園だ」という言葉通り、ファッションが好き、機械が好き、人が好き…それぞれ違う“好き”を持った人の集合体が理想だと思うからです。皆と同じがいいと考える人より、人と自分とが異なることを楽しめるような人。私も、これまで社内になかった「情報発信」という分野で楽しんでいます。
また、世の中全体に働き方改革の波が来ていますが、そんな中で成長するのは限られた時間の中で与えられた作業以上に考えて行動できる人。これに尽きるのではと思います。