中島 祥皓

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インタビュー

Interview

中島 祥皓

開発(衣料/スポーツ・アウトドア用)

2012年入社
金沢大学 理工学域 自然システム学類 卒業

“好き”と“憧れ”を仕事に。
この気持ちさえあれば、楽しく働いていける。

開発とは?

メーカーや商社といったお客様から得る情報、市場のトレンドなどを元に、来年・再来年を見据えて素材の開発を行っています。お客様の要望に応えつつも社内の生産性も考慮して、最善策を提案していきます。デスクワークもありますが出張も多く、お客様とのコミュニケーション力が問われます。川上(糸)や川下(縫製・アパレル)の知識も自然と身についていきます。

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入社時の夢は?

学生の頃から洋服が好きで、いつか自分が好きなブランドに自分の生地が採用されるという夢を持って入社しました。大きな夢でしたが、それを実際に叶えることができたんです。大手取引先様との商談の席に、自分が憧れていたとある海外ブランドのデザイナーの方も同席しており、自分が開発した生地をそこでお見せしたところ、なんとその場で採用となりました。この生地のどこが良いかまでを教えていただいて本当に貴重な経験となりました。
そして自分の生地が製品となり店頭に並んでいるところをみた時が、この仕事をしていて1番うれしい瞬間でした。

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どんな就活をしましたか?

1日8時間働くとすると人生の3分の1は会社にいる時間。どうせなら好きなことをする時間に充てたいと考えました。そして学生時代バイト代のほぼ全額を服代につぎこむほど洋服が好きでした。何かを好きという強い気持ちがあれば、楽しく働いていける。就職した今でも強く感じています。

丸井織物に就職した決め手は?

当社は業界自体が縮小傾向と言われている中でも積極的に挑戦している会社だと感じましたし、今後は衣料用途に力を入れていくという方針を聞いて、自分が好きなことを仕事にできる会社だと思い就職を決めました。

就職を考えている人へのメッセージを

OBやOG、入りたい部署の人たちと直接話して、会社の良いところもそうでないところもよく知ったうえで、長く働いていける会社を選んでみてください。丸井織物はとてもオープンな会社です。ぜひ会社説明会でお会いしましょう。

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