1月15日(火)-1月23日(水)にて、アメリカ・ニューヨーク出張へ。連日氷点下と、噂通りの厳しい寒さ。
(1) Japan Textile Salon in NYC
初の海外展示会単独出展。日本企業21社によるJETRO主催の展示会。
「supreme」や「Alexander Wang」など名立たるブランドも来場あり、2日間で計289社来場。
(2)20SS向けラウンド
8月同様、各ブランドへプレゼン。
PE100%のコットンを再現した商品への評価は変わらず非常に高く、このゾーンは自信から確信へ変わった。
(3)展示会リサーチ
注目度の高いメンズブランドが集まる製品展示会「 LIBERTY FAIRS 」は、内容は勿論、ハドソン川沿い埠頭にある倉庫を使った会場“PIER 94”は物凄くカッコ良かった。
(4)最後に
展示会・ラウンド共に、着々と合繊への抵抗感が薄れ、積極的に自社の商品を検討する姿勢を一層感じた。
引き続き、継続的に客先を訪れ、商談と関係構築を重ねていく事が、オーダー獲得へ繋がると改めて感じた。
実績へと結実させるために、次回出張に向けて、今から準備をしていきたい。
このような貴重な機会をいただき、誠に有難うございました。
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「現場」に足を運び、場を確認する
「現物」を手に取り、物を確認する
「現実」をこの目で見て、事実を知る
会社をよくするには凡事徹底。当たり前のことをやり続ける。それが3現主義です。
「現」 という文字の意味は、「玉が見える」 ことをあらわす。つまり、3現主義とは 「場を見る」「物を見る」「実を見る」 ということ=現実を正確に確認し伝えることです。
自分の感想は最後にする。「現場で、現物が、現実に、こうでした」 が大切ですね。
経営においても、品質改善、問題解決をする上で重要な視点が3現主義です。トヨタでは、現場での行動基準、行動指針として3現主義を徹底しています。問題が起これば机上で議論するのではなく、すぐに現場に行き、現物を確認し、現実を認識する。それが問題解決、品質改善への一番の近道です。
仕事のできる経営者は現場を大切にします。3現主義は日本人のDNAに染み込んでいるのかもしれませんね。
モノづくりの基本ですね。
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今回は久々の第4織布課です!
前回のテーマだった「土間オイルこぼれ改善」は、オイルジョッキを柔軟剤容器に変更したことでたれにくくなり、台車を変更したことで往復の手間がなくなり時間短縮に繋がりました。( ※ 画像参照)皆さんぜひ 実物を見に来てみてください!
現在のテーマは「品転作業の時間短縮」で、まずは動画の撮影やエアマットづくりのマニュアル作成などに取り組んでいく予定です。精力的ですね!
第4織布課・織猿サークルの改善デーは毎週火曜日10時30分〜です。誰でも見学に来てくださいね!
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1月24日、管理職を対象にストレスチェック集団分析の見方研修を行いました。
ストレスチェック集団分析とは、昨年、皆様が実施しました「ストレスチェック」の結果に基づき、10 名を超える職場について職場のストレス傾向をみる分析です。
今回は石川産業保健総合支援センターの小林培美講師をお招きし、集団分析結果を「どう見るか」「どのように活用するか」などを学ぶ機会にしていただきました。
また、個別相談会の場も設けられ所属長から講師へ相談する場面も見られました。
各職場の取り組みを知ることも有効とのことでしたので、各課でコミュニケーションをよくするために取り組んでいることなどありましたら、ぜひご紹介ください!
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