革新200は、「方針管理」と「さんかくプロジェクト」の2つの活動母体で全社展開しており、
「さんかくプロジェクト」では4つのプロジェクトが活動をしています。
今回は結成2年目となる
“ブランディング戦略プロジェクト”
を紹介します。
本プロジェクトは3つのカクシンの1つである
「製品革信=期待を超えるブランドを創り、常に顧客に信頼される存在となる」
を具体化させる活動体です。
2016年11月に発表した自社ブランド「NOTO QUALITY(ノトクオリティー)」では、
ユーザー視点で「使い勝手、心地良さ」に徹したブランドコンセプトを立てて、
加工方法や機能をアピールする他社生地ブランドとは一線を画しました。
インスタグラム等のSNS発信や新鋭アパレルのオールユアーズ社とのクラウドファンディングコラボや
EC(電子商取引:インターネットなどのネットワークを利用して、電子的に契約や決済といった商取引をすること)
といった独自のブランド戦略が話題となり、セレクトショップやアパレルから問い合わせが殺到しました。
生地ブランドにもかかわらず、商品に下げ札や織ネームが付き、
店頭ではブランド名が大々的にPOP展示されるなどして注目を集め、
今年3月には「第48回繊研合繊賞特別賞」を受賞いたしました。
一般ユーザーへの認知度はまだまだですが、繊維業界内での認知は確立したと言えます。
今年は、国内の一般ユーザーへの認知拡大と世界へのブランド発信元年と位置づけて活動を行っています。
グローバルブランドとして通用するように、ブランドコンセプトやストーリーの独自性を高めると同時に、
コンセプトにマッチしたユニークな商品開発や独自のプロモーションを展開していきます。
将来的には「世界的に認知されるブランドにしたい!」という大きい夢を持って活動をしています。
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先日、ASEANに出張に行ってきました。年中夏ですね。
日本には四季があるから良いと言われます。
四季があるせいで夏に薄着の服を買わなくちゃいけないし、
夏が終わると寒くなるので厚着の服を買わなくてはいけない。
でも旅行しなくとも色々な温度を体感できます。
作物も、気候の変化があるから豊かです。
偏西風や季節風によって季節がある国・地域は作物が豊かですよ。
様々な風景も楽しめます。
木々の色が変わるのを楽しめるのは季節があるからです。
風があるから雨があり、雨があるから川ができ、水があるから木が育ち、木があるから実りがある。
衣類だって、視点を変えれば、変化を楽しめる。
南国の人はふわふわの温かい服は着れないし、北国の人は露出の高い服は着られない。
私たちは季節を待てば季節の服が楽しめる。
また、季節ならではの遊びも楽しめる。
夏は海水浴。冬はスキーやスノボ。
四季がない国の人は生涯体験できない遊びも楽しめる。
贅沢だと思います。
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今回はコムサメンのメンズパンツを紹介します。
コムサメンはコムサイズムの価格帯の高いブランドで、主に百貨店に置いてあります。
県内では金沢香林坊の大和にあります。
今回の生地は第1織布、本社織布にて製織しました。
ピケ調、ストレッチ、速乾性が特徴で、価格は16,000円(税抜)です。
当社ブランドの、NOTO QUALITYの下げ札も付いています。
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今回はSG2課の改善をご紹介します!
【不具合】
クリールの上段に糸をかける際には台車を使用して二人がかりで作業していた。
腰に負担がかかるし、台車の上は室温も違い、夏場は暑くて大変。
機械を使ってかけることもできるが設定が難しく、特定の人にしかできない。
【改善】
上段糸掛け機のプログラムを変えて誰でも一人で簡単に使えるようにした。
※経が大きい糸の場合に糸が柱にこすれてしまう不具合が発生したが、ローダーの停止位置を微調整することで解決!
【次回までの課題】
糸がカーテンにこすれてしまう不具合が発生したため、カーテンの留めかたを変える必要あり。
SG2課の改善デーは毎週金曜16時45分〜です。
誰でも見学に来てください!
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3月末、倉庫精練内に丸井織物 金沢営業所が開設されました。
テキスタイル開発部はじめ、社員の方が行き来しています。
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3月に吉川 孝之講師より、上司研修・部下研修が行われました。
部下研修に参加したメンバーからはさっそく研修で学んだことを実践している様子が見られました!
また、上司研修に参加した上司からは、
「若い世代との世代間ギャップがなぜ起こるか具体例、演習などで非常に分かりやすく理解することができた。」
など大好評でした。
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3月11日に行われた能登和倉万葉の里マラソンに参加しました。
10年連続エントリーの角口さんはゴールドゼッケンを着けての出場でした。
アラレに顔面を打たれながらも皆無事に完走しました(笑)。
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