社内報
個別改善発表大会


8月13日に開催した個別改善発表大会にて、
最優秀賞に検査課のスマイルサークル、
優秀賞にサイジング1課のBBサークルが選ばれました。
おめでとうございます。
最優秀賞の検査課に感想を頂きました。


この度は、最優秀賞をいただきありがとうございました。

今回の発表テーマである品番ですが、
他の絹とは違う特殊な検査方法や、
検査時に行う作業の多さに、
「この絹巻きたくない、面倒くさいな〜」
と思っていました。
それでも、なぜ嫌なのか面倒くさいのかを、
皆で話し合い、問題点を洗い出した結果、
少しずつ改善をしていくことが出来ました。

嫌なことから逃げずに立ち向い改善をしたことで、
大きな成果となったと思います。
審査発表で名前を呼ばれたときは、
思わずガッツポーズをしてしまうくらい嬉しかったです。

賞金は、課内での親睦会(焼肉)に、当てさせてもらいたいと思います。

▲top

トップの一言
日本のものづくりには長年蓄積した職人芸的なノウハウがあり、
部品のすり合わせ技術に優れている。

このようなノウハウや知識は「暗黙知」と呼ばれる。

暗黙知は共有が難しく時間がかかり、改善も難しい。

だから、共有するには人間同士の濃密な交流が長時間必要である。

日本企業では、終身雇用により、企業の固有の価値観を共有して、
お互いがあうんの呼吸で暗黙知を共有してきた。

従って、経営者は従業員の一体感の醸成に多くのエネルギーを注いできた。

一方、ITシステムの根幹となるデータなどによる知識は「形式知」と言われる。

形式知とは、言葉や文章、数式、図表などによって
表出することが可能な客観的・理性的な知のこと。

長い間、暗黙知を得意とする日本企業が高品質の製品やきめ細かいサービスで世界をリードしてきた。

しかし、すべての産業がITなしでは考えられなくなってきた昨今、形式知の重要性が高まっている。

課題は、形式知に向き合う文化にどう発展させるかである。

ITシステムによる情報処理能力の格段の向上、桁違いの情報量を扱うビッグデータ、
AIによる高度な情報判断、情報を処理し学習できるロボットなどの技術により、
形式知が暗黙知を超える時代が来つつある。

暗黙知に頼る事業運営を続けている限り、生産性は上がらないし、事業改革も期待できない。

病気の診断が医師からロボットに置き換わる時代が近い。

もう形式知の時代に突入しつつある。

▲top

夏季3Dayインターンシップ
今年も大学生向けにインターンシップを行い、
計12名の方々に、繊維業界の面白さを体験していただきました。
参加者からの感想を一部ご紹介します。


☆婦人服の季節が年間で8つもあり、スパンが短く忙しいなと思った。

☆生産技術には目の前にある課題を冷静かつ客観的に見る視点や、
 他部署とのコミュニケーションが必要であると分かった。

☆最短3日でお客さまのもとへ届けることが出来るUp-Tはすごいと思った。

☆3日間を通して自分の適性や考え方が分かり、今後の就職活動に活かせそうだと思った。

☆やりがいのある仕事ばかりで、社員さん同士の仲も良かったため、
 長く続ける事ができる職場だと感じた。

▲top

2017年夏コミケット


叶姉妹初のサークル参加で注目を集めた2017夏コミケ!
我々ネット事業部は昨年末の冬コミケに続き、2回目の参戦となりました。

前回人気だった「萌えるゴミTシャツ」「ショボン(´・ω・`)Tシャツ」に加え、
新作の発売で再熱するド○ゴン○エストネタ「ぬののふく」や時事問題にフォーカスした「忖度Tシャツ」など、
ネット事業部メンバーが考えに考え抜いた(あれ?5分で考えたんだったかな?笑)、オモシロTシャツが勢揃い!

Up-Tブースに来て下さったお客様の中には、冬のコミケや4月のニコ超でTシャツを買ったという方も!
こうしてまたUp-Tのブースで足を止めてくださるのは嬉しいですね。

数あるTシャツの中今回売れ筋だったのは「社畜Tシャツ」!
こんなTシャツが売れるなんて、どれだけ日本に自称「社畜」が多いのか…。
働き者という日本人の悲しい性ですねぇ〜。まぁ皆さん完全にネタとして購入されていたわけなんですが、
その一方で「365連休」と書かれた「永遠の夏休みTシャツ」が売れるからまた面白い。
社畜が365連休を欲しているのか、はたまたただのニートなのか...。誰もが一度は抱く永遠の夏休み願望。
夏休み真っ只中なだけに注目を集めたデザインでした!

また、YouTubeのチャンネル「BEATVISION」の取材を受けまして、YouTube上に動画がアップされておりますので、
ぜひご覧ください。

https://youtu.be/_cssXAD7OK8

▲top

GO!GO!サムライズ
今年も金沢武士団のユニフォームに丸井織物の生地が使用されます。
選手の生の声を反映し、前回より強度とストレッチ性をUP !
今年は第1織布とJET織布で量産しています。

先日のティップオフパーティ(決起集会)で初めてユニフォームがお披露目されたので、
選手の皆さんに生地の特徴を説明してきました。
※丸井織物ロゴは右胸にプリントされます!ぜひ会場で実物をご覧ください!



▲top

上手くなるかもしれない写真教室第3回
子供やペットをうまく撮るには「コンティニュアスAF」を使おう。

せっかくの高級なレンズ交換式のカメラを買ったのに…。
ペットや子供のように常に動いている物を撮るのはピンボケが多くて…と悩み多き人は多いです。
こんな時には「フォーカスモード」をコンティニュアスAFにして使おう。

コンティニュアスAFとはオートフォーカスの機能の1つで、
シャッターボタンを半押しにしている間、常にピントを合わせ続けるモードのことを言います。
動体追従AFとも呼ばれます。カメラメーカーによって呼び名が違います。

Canon → AIサーボAF
Nikon・Sony → コンティニュアスAF(AF-C)
オリンパス → コンティニュアスAF(C-AF)

等々コンティニュアスAFは、シングルAFと違い、動いている被写体に対して高い威力を発揮します。
乗り物やスポーツ、動き回る動物や子供などの撮影に適しています。

シャッターボタンを半押しにしている間、狙っている被写体が動いていてもピントを合わせ続けてくれます。
それに連写機能が付いていたら連写で撮ると効果抜群。特に一眼レフカメラでは非常に得意とする機能で、
高性能なタイプになると動く物・性質によってピントの位置変化の加速度などを変化させ、よりピントが合いやすくなっています。
最近の入門用一眼レフには「チャイルドモード」も用意され、コンティニュアスAFに自動的になる物もあります。

一方ファインダーのないミラーレス一眼カメラやコンデジなどでは、
一応コンティニュアスAFモードがついていますが、一眼レフとの合焦性能はやや劣ります。
最近はミラーレスでも一眼レフに負けないAF性能を持ったカメラも発売されてきています。



▲top

丸井グループゴルフコンペ開催
8月14日(月)に、第66回丸井グループゴルフ大会が開催されました。

今回の成績結果は、
優勝  良川サイジング
         濱屋さん
準優勝 丸井織物 坂本課長
三位  丸井織物 丹後浩部長
でした。

いつもは、取引先の方に上位を占められるのですが、今回は、
珍しく?丸井グループで上位独占することが出来ました。

▲top

▲top


Copyright (C)  Marui Group