社内報
PTJ展示会出展


11月5日、6日に開催されたPTJ展示会について、テキスタイル開発1課小塚さんに伺いました!

(1)PTJ展示会はどういうものなのか教えてください

国内外のバイヤーやサプライヤーのビジネスマッチングの場として開催される展示会で、
来場はバイヤー及び招待者限定になりますので一般客の入場はありません。
素材調達の決定権を持つアパレル、デザイナーなどが過半数以上を占めるので
自販に向けて当社が直接川下とコンタクトがとれるというメリットがあります。

(2)どのような素材を出展したのでしょうか?

MARUITEXブランドである、

・CARACAMBIO(カラカンビオ)
・ALTORITMO(アルトリティモ)

そして今回は新ブランド

・MiForma(ミフォルマ)

を出展致しました。

MiForma(ミフォルマ)は今までできなかった後染ナイロン保型素材です。
糸・織・加工それぞれの技術を集結した素材で握るとそのままの型を保ち、
伸ばすと元の型に戻る不思議なナイロン素材です。
実はこの素材…まだ1点のみですが試行錯誤しながら4年以上の歳月を掛けて完成した素材になります。
その他、タテヨコ伸び2way素材、超高密度素材、超軽量素材などを出展致しました。

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トップの一言
8月から病気になり、入退院しておりました。

生まれて初めての入院生活と手術でした。

病気になり、月並みだけれど、健康のありがたさも充分わかりました。

病気は、当事者でなければ解り得ないことと気付きました。

どんな病気だって、同病者しかつらさは理解できないし、
同じ病気でも人それぞれ症状も進行も違う。

いくら言葉を尽くしたって、伝わらないのは仕方のないことだと思います。

元気な時は元気が当たり前、健康が普通。

でもいざ病気になると、何百とある病気に、
ひとつも罹っていないなんて、奇跡に近い素晴らしいこと。

健康であれば何の心配も必要ない。

こんな幸せ他にない。

病気になって初めて気付くのです。

だれも病気になりたくてなる人はいません。

でも、なってしまったものは仕方ない。

宿命だとあきらめて、向き合って付き合っていくしかありません。

病気を受け入れるしかない・・・・

そう思えば病気なんかへっちゃらですね。

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海外研修報告
石川県の「若手社員海外チャレンジ研修支援事業」制度を利用して、
品質保証課の土上さんが南通へ海外研修に行きました。

この制度は海外での実体験やグローバル感覚が不足する若手社員対象に海外研修を行い、
人材育成を支援するものです。

土上さんには南通で開催された国際品質技術会議に参加し、
英語で質問をする、公共交通機関を利用し、上海のUNIQLOに行くなどの
研修の中の課題に取り組んでいただきました。

この海外研修報告を役員向けと海外へ興味を持っていただくため、
中堅・リーダー研修受講社員向けにも開催しました。
報告会の中で、「海外では女性管理職が活躍している姿を見て、刺激になった」
「語学力をもっと身につけたいと感じた」など研修を通しての気付きを発表されました。
海外研修等に興味を持たれた方はぜひ土上さんに話を聞いてみてください!

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家族見学会
今年の見学会は11月8日(土)で、18名の方々に参加していただきました!
ほとんどが内定者のご家族の方々で、4月から子どもが働くのはどんな職場なのだろうと
興味を持って来ていただいたようでした。

見学中には沢山のご質問をいただき、アンケートでは
「能登にこんな素晴らしい仕事をしている会社があるなんて知らなかった」
という声をいただき、昼食のスペシャルメニューでは普段の社員の食事よりも
ちょっと豪華なメニューを召し上がっていただきました。

来年もぜひ開催して欲しいと言っていただけたので、
来年のご参加もお待ちしております!

社員や内定者のご家族だけではなく、お友達やご近所の方も歓迎いたします。

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トレイルランニング大会


11月16日に「第1回中能登トレジャートレイルラン」大会が行われ、
当社からはスポーツの丸井織物として知名度を地元にもアピールする為に
ボランティア約20名の参加と、協賛を行いました。
トレイルランニングとは、舗装路以外の山野を走る大会で、
この大会では歴史を物語る石動山等を走りました。

■参加者の感想

・コースが練習していた場所と違いびっくりした。
 あぜ道を走ったりロープを使って上り下りしたり、
 木をまたいだりくぐったりと障害物競走のようで楽しかった。

・足がつってしまったが、社内のボランティアの応援のおかげで頑張れました。

・前後の人たちと危険な場所を声で掛け合い協力しながら走り、
 ロードとは違って周りの人たちと一緒に楽しめました。

・初めてのトレランでしたが、期待以上に楽しかった。

・過去に経験したことのない程の筋肉痛になりました。

・キツイはずなのに、ロープを見ると「こんな所を登るの?」と思いながらもなぜか笑えてきました。
 たくさん歩きましたが完走できて嬉しかった。

■ボランティアの感想

・山奥に立っていたのですが、中能登町に住んで居ながら、こんな風光明媚な場所が有るとは知らなかった。

・ゴールゲートにノースフェイスとマルイテックスのロゴが並んであったのが嬉しかった。

・35kmコースの誘導だった為、社内の人に出会えず淋しかった。

・出場者が皆楽しそうだったのが印象的でした。来年は選手として出場します。

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